塾の差別化 その1 授業の仕方

(文が長くて全部読むのが面倒だ!という方は赤のところだけ読んでください )

完全マンツーマンの個別指導にトコトンこだわり20年になります。「店舗借りて“普通”の塾にせえさ」「採算とれんやんか」「塾は友達が行くとこへ行くんや(注;三重弁)」などとという人の忠告には一向に耳を貸さず,自分一人で自分の庭に塾(したがってテナント代もロイヤリティもマージンもなし)を建て開塾以来1対1の指導こそ真の効果があると固く信じて指導してきました。弊塾は大手塾ではありません。FC(フランフランチャイズ)の塾ではありません。普通の家塾です(ただしお洒落)毎日来られる自習室ありません。部屋は1つです。いろいろな先生いません。講師(男)は1人です。

当塾は, 文字通りマンツーマンで目の前に人間である先生がずっとべったり前に座って授業します。PCの前に座らせず,タブレットなど弄(いじ)らせておかず,“自立”という名目で長が~い演習時間など設けず,途中で他の生徒のところへ移動せず,オンラインを通した隔靴掻痒の説明もせず,“怪しげな”〇〇メソッドを振りかざして“魔法”の学習ツール使うこともせず、好きな曜日選んで来させる塾ではないです(このような塾は“べったり式”ではない。“ほったらかし式”か?)。「うちの子は最初から最後まで1人だけにべったりくっついて授業する必要がある」と親御様が思う生徒様“専用”の塾でございます。料金もエエッこんなにするのと動揺する額ではありません普通の額です。“安い”のではありません

巷で個別指導といえばいまでは、1対2,3人の生徒、巡回式の1対多数の生徒, タブレット対生徒(講師がたまに見に来るらしい),オンライン(おかげで“対面授業”なる本来ないはずの奇妙な用語が普及しました) は今や全てひっくるめて“個別指導”といいます。私(講師)はこれら全てを経験し1対1がベストであることを確信するに至りました。 WEB上には1対2でも“完全個別”を堂々と名乗る塾もあります(そもそも生徒が1人では儲かりません)。本当のマンツーマン指導は最近は少なくなった(らしい)です。完全個別コースは大手塾・FC塾のもありますがべらぼうに高いわりに大した結果もでない今日この頃今リーズナブルで,“地道”に懇切丁寧に指導する個人塾・家塾の方に風が吹いてます